【仕事術】リクルートの口ぐせ
お久しぶりです!
最近積読解消キャンペーンに入り、ひたすら本を読んでいます。
また備忘録を兼ねて、読んだ本の紹介を続けていきたいと思います!
今回紹介するのは、こちらの本です!
【タイトル】
「どこでも通用する人」に変わる
リクルートの口ぐせ
【評価】
☆★★★★
リクルートは前々からとても興味を持っていた会社だったのですが、
なぜかいま周囲に同社に縁のある方がたくさんおり、
おすすめされて買ってみた本です!
皆さまが"リクルート"に対してどんなイメージを持っているかはそれぞれだと思いますが、
僕の中では、「やっぱりイメージ通りの熱い会社だなー」という印象を持ちました。
本著では、同社内でよく飛び交う社員の「口ぐせ」と、
それにまつわるエピソードからリクルートのDNAを紐解いて、
仕事を自分で楽しくする・どこでも通用するようになる考え方を学ぼうという設計になっているのですが、
その中でも特にコレは!と思ったものを紹介していきます。
「ライバルを強くしなさい」
これは社内での情報・ノウハウ共有をリクルート流に表現した言葉です。
普通の会社では、共有する側のインセンティブって少ない(むしろマイナス面で、ノウハウがパクられる、面倒くさい)と捉えられがちですが、
同社では、"普通に"情報共有をして、社内のライバルを強くすることで、
組織のレベルが上がって、それによって自分のレベルも釣り上がるって考え方です。
健全な競争と共存を両立する言葉とですね!
「自分がどうしたいかを考えるのが仕事」
リクルート社内では、「で、お前はどうしたいの?」という文化があります。
事象の報告にとどまらず、willとしてどんな意思でどんなコトがやりたいのかってことですね。
指示待ち人間ではなく、自分で考えて行動できるようになるための、一種魔法の言葉だと思います。
「仕事の報酬は仕事」
"仕事の報酬はお金"と捉える方も多いと思いますが、
良い仕事をした→さらに難易度が高い仕事が来て、自己成長・キャリア形成につながって、将来が開けるって考え方ですね。
僕も仕事を始めたときから、「仕事のモチベーションを外的ではなく、内的要因に置く」ことを意識していて、この考え方にはとても共感しました。
この考えを持ち続けられれば、目の前の仕事に意味を見いだせて、持続的なモチベーションにもつながるのではないでしょうかね!
こちらで紹介した3つの言葉以外にも、
"仕事が上手くいくために"というよりも、"人間力を身につけるため"の、たくさんの金言が紹介されています。
本著にある口ぐせで、特に自分にとってクリティカルなものを、
座右の銘的に意識レベルで叩き込んで仕事をしていれば、行動レベルで変わっていきそうだと思います。
特に仕事のモチベーションに悩んでいる方などにご一読いただければと思います。
【マーケティング】USJを劇的に変えた、たった1つの考え方
おはようございますー!
本日ぐらいからお仕事もお休みに入られる方が多いでしょうか?
2016年もお疲れ様でした!
僕も今日から実家に帰ってゆっくり過ごす予定です。
年末年始はゆっくり本を読むのにぴったりな時期ですので、
2017年への準備の意味も込めて、ぜひ自分に合う本を見つけて読んでいただきたいなーと思います。
本日紹介する本はこちらです!
【タイトル】
USJを劇的に変えた、たった1つの考え方
【評価】
☆★★★★
USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門
- 作者: 森岡毅
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2016/04/23
- メディア: 単行本
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著者の森岡さんは、P&Gでマーケティング畑を歩いた後、
当時沈みゆく船と思われていたUSJの再建を託されて、マーケティングの力で同社の改革を成し遂げたすごい人です!
このインタビュー記事の人ですね!
USJ大ヒット仕掛け人の就活論 「会社と結婚するな」:朝日新聞デジタル
(先日、退職がニュースになってましたが、次はどこで何をするのでしょうかね〜)
実際にこの方がUSJに入ってから、「逆に走るジェットコースター」「ハロウィンホラーナイト」「ハリーポッター」など数々のヒットを飛ばしまくって、来客数・売上・利益ともに見事なV字回復を果たしています!
そして、その秘訣は、すべてマーケティング戦略・実行にあったという内容の本です。
この本は、マーケティング初心者にも分かるようにと、
マーケティングの基礎・フレームワークなど、とても分かりやすく解説してくれています。
「劇的に変えたたった1つの考え方」=「会社のお金の使い方、従業員達の努力などのアセットを、消費者にとって意味のある価値に繋がるようにシフトさせたこと」
と端的に表現しているのですが、そのための思考の仕方、道筋の立て方、実行の仕方を、実際のケースになぞらえて書いているので、とても飲み込みやすかったです。
その中でも備忘録で残しておきたいポイントを紹介します。
▼マーケティングの基本は、目的→ターゲット決め→戦略→戦術
マーケティングを考えるにあたって、どんなケースでも上記の順番をたどるべきという考え方です。
①背伸びすれば到達できそうなシンプルな目的を設定し、
②Whoにあたる戦略ターゲット、コアターゲットを決め、
③Whatにあたる戦略を考え、
④Howにあたる戦術(打ち手)を実行する(4Pで考える!)
と。
その中でも特に大事なのは戦略です。
戦略とは、何をやって、何をやらないか決めて、正しさを検証することです。
(全部やろうとするのは、戦略なき愚か者のすることである!!!)
その検証フレームワークとしての4Sが紹介されています。
・Selective :十分に選択された結果の戦略か?
・Sufficient:事業で勝利するために十分な戦略か?
・Sustainable:継続性はあるか?
・Synchronized:自社の強みが活きる戦略であるか?
ここまで熟考した上で、戦術が必要十分に履行されれば、必然的に結果がついてくる!とのことです。
▼戦況分析の大切さ
目的設定に入る前に、自社事業がどんな仕組みで回っているのか、外部環境はどうかといった冷静な分析が必要です。
ここもフレームワークで掘り下げていく方法が紹介されています。
よく聞く3C分析ではなく、5C分析の手法で考えるという方法です。
・Company:自社のリソース、ビジネスモデル含む分析
・Consumer:消費者についての分析
・Costomer:中間業者などのパートナーについての分析
・Competitor:競合分析
・Community:地域社会の理解、外部環境などについての分析
この部分の分析がおろそかになっているケースが非常に多いそうですが、
正しい戦略設定のためには、正しく冷静な状況分析が大前提ですね。
当たり前ながら、分析はやり過ぎるくらいやるべきだと思いました。
とまあ、こんな感じで、マーケティングの基礎・エッセンスが凝縮された本です。
日本有数のマーケター森岡さんの考え方を惜しみなく紹介されているので、マーケティングに関わる人、自分の業務でのインパクト最大化を考える人であれば、読んでまったく後悔のない本だと思います!
USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門
- 作者: 森岡毅
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2016/04/23
- メディア: 単行本
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ちなみにですが、
同じく森岡さんが書いた、もう少しマーケティングの専門領域に踏み込んでる以下の本も読みはじめているので、次はこちらを紹介したいと思います!
確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力
- 作者: 森岡毅,今西聖貴
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2016/06/02
- メディア: 単行本
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それでは、良い年末をお過ごしください〜〜〜!!!
【広告】【企画】考具 ー考えるための道具、持っていますか?
おはようございます!
皆さまどんな12月をお過ごしでしょうか?
私は仕事の関係上、少し早めに冬休みに入ることになりました!
(12/23〜おやすみなので、なんと11連休ですね、、、!!)
とは言っても、旅行に行くわけでもなく、ゆっくり過ごしています。
この年末は、業務に関係があるものもないものも、本を沢山読もうと思います。
毎年、年末は本を買い込むことにしてるのですが、
今回は特に気合い入れて15冊くらい読むつもりでいます。
今日は、ずーっと前から読みたい読みたい思いつつ読めていなかった本を紹介しますー!
【タイトル】
考具 ー考えるための道具、持っていますか?
【評価】
★★★★★
- 作者: 加藤昌治
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2003/04/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 37人 クリック: 305回
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はいきました★5つ!!!笑
この本、なんと13年前の2003年の初版が発売したものとなっています。
広告業界人的には、「バイブル・教科書」的な扱いを受けてる本で、ずーっと気になりつつ読めていなかったものです。
10年以上前の本だと思って、あなどることなかれ!
書いている内容は、まったく色あせないです。
当時と比べると、いまはスマホ全盛でデジタルが台頭してきて、市場は変わってきてはいますが、
書いている内容は、今の時代でもまったく問題なく使えます。
うーーーん変わっていく時代と変わらないモノ!!
考具(こうぐ)とは、すなわち「考えるための道具」です。
長らく広告業界で、いろんな仕事に携わってきた筆者が、
アイデアを生み出して→企画にするときの頭の使い方を余すことなく、超絶具体的に書いてくれています。
私も普段の仕事で、広告プランニングを始めとして、アイデアを考えなきゃいけないシーンが多いのですが、
そんな時の頭の使い方を見事に言語化してくれていて、とても爽快な気分になりました!
この本には、20個ぐらいの考具が紹介されているのですが、
「情報収集」・「アイデア出し」・「企画にする」という3つのフェーズごとに、特に大事だなと思ったことを、備忘録的に書いておくとします!
▼情報収集フェーズ
よくいろんなとこで聞くことかもしれませんが、この筆者も「新しい企画とは、既存の要素の組み合わせだ!」と強調しています。
そうすると、もちろん「既存要素」が沢山頭に入ってるほうが有利になってきます。
ここでは、日常生活を送りながら、頭の中にアイデアのストックを貯めるための考具を紹介します。
■カラーバス
ColorのBathでカラーバスです!(色を貯める的な!)
頭の中で、例えば赤色のものを意識していると、赤色のものがよく目につくというアレです。
ただ赤色のものを探すだけではなく、目についた赤いものについて、いろいろと思考してみましょう!
カラーだけではなく、 形(丸っぽいものとか)・位置(視線の位置)・音などで条件を作って意識して過ごすことをするだけで、
同じ生活をしていても、情報の入る量、頭への貯まり方が違ってきます。
これやってると、ただ過ごしてるよりも頭が活性する感覚もあってオススメです!
応用としては、目の前で抱えている課題に関連させて、
なにがしかの条件を付けて街を歩くということも自由な発想のために良いそうです。
▼アイデア出しフェーズ
さて、次に日頃から貯めた情報を、どうアイデアにしていくかという方法です。
ここで筆者も超強調しているのが、いきなりPCに向かわないことです!
アイデア出しをするときには、思考を止めないように、紙とペンで、自由に書きましょう!
■アイデアスケッチ
「1枚1アイデア」って感じで、企画名と2、3行の概要をひたすら書いてく方法です。
ここで重要なのは、実現性とか予算とか面白さとか既視感ない?とかはいったん度外視で、自由に奔放に書き出しを行うことです。
アイデア出し・企画の基本は、「わがまま」→「思いやり」だと表現しています。
最初は「わがまま」に自分のやりたいこと、面白いと思うアイデアを出していって、
企画段階では、生活者のことを「思いやって」、フィットする企画に仕上げていく!と。
■マンダラート
3行3列の9セル表を使って、発想を膨らませる方法です。
まずは表の真ん中に、企画テーマ(考えたいこと)を書き出します。
その上で、縦横斜に関連するキーワードを書いていくというものです。
簡単に思うかもしれないですが、表が埋まれば、8つの切り口完成!というもので、
ただ漫然と考えるよりも、こういうちょっとした強制力が人間の頭には効くんだそうです!
▼企画にするフェーズ
さていよいよアイデアを企画にまとめるフェーズです!
様々な考具を駆使して拡張させたアイデアを、企画に仕立てていきます。
ここでの基本は、沢山出したアイデアの中からスジが良さそうなものを中心に、
他のアイデアで組み合わせて使える要素はないか?という検証を重ねることです!
そして採用されなかったアイデアは、それ自体に固執せずにバッサリ捨ててしまいましょう!!!
どれが良い企画かの判断がつかなければ、まわりを巻き込んでブレストとかするといいかもですね!
■5W1H
ここで使う考具が、基本かよって感じの「5W1H」です!
ただやっぱりこれも侮れないもので、アイデアで5W1Hを考えていくと、
自然にそのアイデアに足りないものが見えてきて、企画として詰まっていくんですよね。
■ビジュアライズ
5W1Hがしっかり思い浮かぶと、実現可能性も見えてきます。
そうすると、企画の「画」も見えてくるのではないでしょうか?
「画が見えない企画は、企画として成り立たない」ので、少なくとも自分では画が想像できるまで、しっかり考え抜いておくことが大切です。
ここまで超サマリで、この本の要点を紹介してきましたが、
あとはぜひ自分で買ってみてもらいたいと思います!
この本のすごいところは、本当に誰でもすぐに試せるノウハウが、超具体的に書いてあることだと思います。
広告業界以外でも、仕事でアイデアを試されるシーンは沢山あると思いますので、
この本に書いてある頭の使い方を知っているだけで非常に有利になると思います。
「本を読んで実践に移せる人は1%しかいない」とのことなので、
あとは実際に頭と手を動かしてインプットとアウトプットを繰り返すだけですね!
私も久しぶりにカラーバスからはじめてみたいと思います、、、!
- 作者: 加藤昌治
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2003/04/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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それでは、また年末年始期間中に良かった本があれば紹介しますーー!
【マーケティング】これ、いったいどうやったら売れるんですか?
お久しぶりです〜
またまた放置しまくってましたが、超細々と再開してみたいと思います。
最近本業でも、ずっとメディア・広告・マーケティングのお仕事をしていたので、
読んだ本もそれ関連が多いです。
これから年末にかけて、読書の時間を意識的に増やしていこうと思い、その第一弾がこの本です!
【タイトル】
これ、いったいどうやったら売れるんですか?
【評価】
☆☆★★★
これ、いったいどうやったら売れるんですか? 身近な疑問からはじめるマーケティング (SB新書)
- 作者: 永井孝尚
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016/10/06
- メディア: 新書
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かの有名な(?)100円のコーラを1000円で売る方法の著者が書いた本です。
100円のコーラを〜も、とてもライトに読みながら、マーケティングの基礎を事例で理解できる良本でしたが、
この本もそんな感覚で気楽にマーケティングの考えに触れることができます。
マーケティングの基本戦略(4P・ランチェスター戦略・キャズム理論etc..)が、あ〜〜これよくある〜と共感できる事例と一緒に紹介されてるので、内容も飲み込みやすいです。
特にマーケティングの理論系の本は、わざとかと思うほど難しく書いている本が多いので。。。
マーケティングとは?って考えてる学生さんから、
マーケティングの単語は知ってるけどイマイチ腹落ちしてない人にオススメです!
この本の中で、個人的に興味もった部分を紹介していきますーーー。
■認知的不協和の解消
高い買い物をした後になって、その商品を検索したり、口コミを見たりしてしまうアレです。
僕も過去に100万以上の時計買ったときに、まったく同じ行動したなーと思いました。。。
ここで大事なのが、「買ってもらったら終わり」ではなく、「買ってからが始まりを大事にしようね」ってことです。
この辺の戦略が上手いのがメルセデス・ベンツで、購買顧客へのアフターフォローがきめこまやかで、
結果的にリピートされて、ファンが増えて、勝手にインフルエンサーが増えていくという好循環が出来ているということですね!
■期限切れのクーポンを使ったプロモーション戦略
吉野家でもTSUTAYAでもコンビニでも、使用期限が切れたクーポンを見せたら50円引き!
これ、はなまるうどんが実施したキャンペーンだそうで、プロモーション費用抑えて広告効果最大化に貢献した事例として紹介されています。
発想も面白いですが、
はなまるうどん=健康志向のうどんが差別化要素
→ターゲットは健康志向の女性客
→女性は財布の中のクーポン券所持率が高い
→期限切れクーポンなら発券コストもゼロ
→提供メニューも健康推し
→ファン化促進
ってとこまで細かく設計してて、実際にハマっててすごい事例だと思います。
予算が少なくても、ターゲティングとインサイト分析と発想で勝負できるってことですね!(肝に銘じます、、、!)
その他にも、ピタリな事例と一緒にいろいろ紹介されてるので、
ぜひ気になった方は読んでみてください〜〜!
今なら広告本コーナーで平積みされているはず!!!
これ、いったいどうやったら売れるんですか? 身近な疑問からはじめるマーケティング (SB新書)
- 作者: 永井孝尚
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016/10/06
- メディア: 新書
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【仕事術】読んだら忘れない読書術
皆さま
大変大変お久しぶりでございます!
前回の更新から非常~に時間が空いてしまいましたが、
とても久しぶりに更新したいと思います。。。
【タイトル】
読んだら忘れない読書術
【評価】
☆★★★★
タイトルのまんまとなっております。
少し話題になっていたのと、僕の尊敬する方もおすすめ本として紹介していたので、
読んでみた次第でございます。
皆さんもこんなことがよくあるのではないでしょうか?
・本はよく読むけど、内容を全然覚えていない。
・2週間もたったら忘れている。
・忘れているので、まったく仕事に活かせていない。
・そもそもなんでこの本読んだんだっけ?
僕はこんなことがよくあります。非常にあります。。
そんな自己満読書生活に終止符を打つべく読むにいたったわけです!
著者の樺沢さんは、本業が心理学者で、かつ大の読書好き。
月に30冊ほどの本を読みながら、執筆活動もされています。
科学的な視点も入っていて面白かったです!
ココ!って思った部分をかいつまんで紹介します。
■本を読んだらすぐにアウトプットしろ!
やっぱりこれが基本なんだそうです。
読んだら内容を自分なりに咀嚼して、人に紹介するなり、SNSにシェアするなり、アウトプットすることによって記憶が定着するんだそうです。
読んでから7~10日の間に3,4回のアウトプットをすれば、脳が勝手に大事な記憶だと判断して、忘れずらい記憶になるのだそうです。
でもこれってなかなか難しいですよね、、、
僕もSNSでそんなに本シェアしてたら、意識高いはいはい()って言われそうなのでw、こんな場所でアウトプットするようにしてます。
■感情が高まったそのタイミングで買って読め!
人間が忘れずらい記憶として蓄積するのは、上記のパターン以外に、「本人にとって強烈な記憶」の場合だそうです。
めちゃくちゃ楽しいとか、悲しいとか、幸せ!とかですね。
これにも科学的な裏付けがあって、こうゆう時ってノルアドレナリン、ドーパミン、エンドルフィンといったものが分泌されてて、興奮状態にあるからだそうです。
すなわち、本を読む時にも、一番ワクワクした瞬間に即買って、即読むのがいいんだそうです。
■速くでも精緻にでもなく、深く読め!
僕は比較的本を読むのが早いほうなのですが、速読なんて意味がないとバッサリ言ってます。
著者によると、読書をしたの定義は、「本の内容について議論ができる水準で理解した」ことだそうです。
※目標:居酒屋トークでその話題で20分程度は議論ができるレベル
この感覚で読むのはとても重要だな――と思いました。
議論するためには最低限のポイントは押さえなきゃいけないですよね。
この「議論できるレベル」って感覚は、心がけ次第ですぐに出来ると思うので、自分も意識してやってみようかなと思います。
僕が特に感銘を受けたのは、上記の3点です。
他にも良い本の選び方、そもそもの読書の素晴らしさってとこも詳しく熱く語ってましたので、
普段はそんなに本読まないよーって人にもおすすめできるかなと思います。
さて、今夜はこのへんで。
これからも自分のためのアウトプットの場としてw、しっかり更新していきたいと思います!
それでは皆様、連休最終日を楽しんでください!!!
【広告】ザ・アドテクノロジー
皆さま
大変お久しぶりでございますーーー!
※1ヶ月以上空いてしまっておりました。。。。。
GW突入!!な方も多いと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
僕も8連休を取って、
ゆっくり仕事したり本読んだり飲んだりいろいろとやってます!
今回紹介する本はこちらです!
【タイトル】
ザ・アドテクノロジー
【評価】
☆☆★★★
ザ・アドテクノロジー?データマーケティングの基礎からアトリビューションの概念まで
- 作者: 菅原健一,有園雄一,岡田吉弘,杉原剛
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2014/02/14
- メディア: Kindle版
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もうタイトルのまんまのアドテク本です。
見てくれてる人の8割は興味がないことを承知でかきます、、、w
最近出てきたアドテク(RTB・SSP・DSP・アドネットワーク・DMP等々)の仕組みや課題などを細かく解説している本です。
アドテクの参考書のようなイメージで読んでいただければいいのかなーと思います。
読んだ感想としては、
いやーーー広告業界ならびに企業のマーケティング担当者さんも大変な時代になりましたねーーー。。。という感じです。笑
一昔前の時代は、メディア(特にTV)でいい時間の枠を高額で買い取って、
大々的にCMを流していれば、お茶の間の親から子ども世代までにまんべんなくリーチができて、
それによって売り上げもたって、経営層からも怒られないで済んでいたものが、
もう全く違う小難しい時代になったなーーと。
そこからちょっと時代が進んで出てきたIT広告(リスティング・ディスプレイ等)だけであればまだ理解もしやすかったと思いますが、
近年はこのIT広告周辺の、いわゆるアドテクが台頭してきています。
理解した上でうまーく使えば、ものすごい武器になりそうですが、
まあーーー小難しい話が多いです。。。笑
現場の担当者さんがどうやって高齢の経営層を説得してるのか気になります、、笑
この本自体には、著者の考えなどはあまり反映されておらず、
それこそ参考書のように淡々と説明が進んでおりますが、アドテクの理解への取っ掛かりには良いのではないかと思います。
僕の意見としては、アドテクはあくまでツールであって、
結局は企業とヒトのコミュニケーションだよっていう原点を見失ってはいけないと思います。
「迷ったときは、マーケット( お客様)を見ろ」って名言ですね!
※ただのIT屋の無責任な意見です。
こんな感じで久しぶりの更新を終わりたいと思います。
今年もまたまた忙しくなりそうですが、
ゆるーく更新をしていけたらと思います!
今後ともよろしくおねがいします! !!
読め!!!
ザ・アドテクノロジー?データマーケティングの基礎からアトリビューションの概念まで
- 作者: 菅原健一,有園雄一,岡田吉弘,杉原剛
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2014/02/14
- メディア: Kindle版
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【ガチ本】【仕事術】入社1年目の教科書
皆さま、大変大変大変お久しぶりでございます!!!
期末の忙しさにあてられ、気が付けば前回の更新から1ヶ月経ってました。。。笑
しかし、こんなに更新の間が空いてしまっても、
毎日ちょこちょこPVがあるのは嬉しいものです!(全部クローラだったりして、、)
さて、そんな3月も中旬!!
今から社会に出る大学4年生の皆様は、期待と不安を胸に抱きながら、海外旅行に追いコンに飲み会にうぇいうぇいしてる頃だと思いますが、
今夜はそんな君たちに是が非でも読んでほしい本を紹介しますーー!
【タイトル】
入社1年目の教科書
【評価】
★★★★★
でました!星5つ!!!
もう前フリのまんまなタイトルコールでごめんなさい。笑
しかし、この本は社会人のノウハウがガッチガチに詰め込まれた良本です!
著者の岩瀬さんは、言わずもがな(?)、ライフネット生命の社長さんです。
この人はボスコン(米国の賢~いコンサル会社)出身で、エリート街道を歩いてきたような人ですが、この本の内容を見れば、考えて行動して人一倍濃~い社会人生活を送ってきたんだなーと感心させられます。
この本の中から、「ここは絶対に真似してほしい!」って部分と、
「これはやりすぎや絶対浮いちゃうよ!w」って部分を自分の拙い社会人経験からかいつまんで、独断と偏見で説明していきますーーー!
■「真似してほしい!」な部分
・何があっても遅刻はするな
→当たり前ですがこれはガチですw、思った以上に最初の頃の印象って大事すぎるほど大事です。
仕事ぶりや能力を見てもらう前に、だらしないイメージを植え付けてしまっては、回ってくる仕事も回ってきません。特に1年目社員は気をつけましょう!
・朝のあいさつはハキハキと
→なんか小学生に講釈垂れてるみたいでアレですがw、これも本当です!
そんでこれって意外と出来てない人が多いです。。。
新人は新人らしい立ち振る舞いをしましょう!!!
・仕事の効率は「最後の5分」で決まる
→?って思うかもしれませんが、なんてことはない!
社内や取引先との打合せの際に、「今日の打合せはこんな内容で、自分のタスクは~と~ですよね?」って事柄の確認を取るだけです!
この確認をするだけで自分の仕事の精度・スピードも、上司の安心感もだいぶ変わります。
部下が事柄をミスリーディングしていて方向性がおかしい&遅い仕事をしているのに対して、上司がいらいらしてるパターンをよく目撃します。w
・会議では新人でも発言せよ
→沈黙は金じゃありません!!
・仕事は根回し
→「根回し」っていうとネガティブなイメージがするかもですが、これも大事ですね!
社内・社外問わず、キーマンを特定して、その人には事前に相談しましょう!
大きな案件を動かすときであればあるほど重要になることです!
あとは、仕事でやらかしてしまいそうなときも、逆に早めの根回しは効果的です。w
■「真似しちゃだめ!」な部分
・メールは24時間以内に返信せよ
→バカもの!どんなにどんなに忙しくても24時間じゃ遅い!!!
社会人になると、上司先輩クライアント様、本当に本当にいろんな方面からメールがきます。
レスポンスが速いだけで本当に信頼は勝ち取れるものですよ。
実際メールの返信の速さなんて能力じゃなく心がけ次第なので、稼げるとこでポイントは稼いでおきましょう!笑
・新聞は2紙以上、紙で読め
→言いたいことはわかりますよ!すごくわかりますが、時代に即した情報収集を!!
以上です!
本当は「真似しちゃだめよーーー」の部分もぶっちゃけて多めに書くつもりだったのですが、
実際に見返してみると、ほとんど突っ込みようのないほどの教科書っぷりでした。
まだまだ紹介したい項目はありますが、あとは実際に考えながら読んでほしい!
この本の内容を完璧にやり続けられる人は、さすがにスーパーサイヤ人だと思いますが、この心がけで仕事してたら、嫌でも結果が出て、出世してくんじゃないかなーと思います!
このノウハウが定価:1,429円で手に入るのは読まなきゃ損と思います!!!w
さて、新社会人のみなさん!
あと2週間目一杯遊んで、4月からともに熱苦しく働きましょう!!
大丈夫、社会人って楽しいよ!!!!!
読め!!!
【経営】【自伝】不格好経営 〜チームDeNAの挑戦〜
皆さま
大変お久しぶりでございます。。。
はいっ、更新サボっておりました。笑
社畜らしく多忙な毎日を過ごしておりましたすみません。。。
ちなみに前回はあちゅうさんの「半径5メートルの野望」のレビューを書いたのですが、
はあちゅうさんのTwitterで取り上げていただいたおかげさまで、
反響がものすごかったです。。。笑
いやーーーインターネッツ恐るべしっっ!!!
インフルエンサー・マーケティングっていけてないなーと思っていたのですが、
今の時代に合った効率のよい方法なのかもしれないですね。。
電通PRとCCPR、インフルエンサーを活用したコンテンツマーケティング領域で提携:MarkeZine(マーケジン)
さて本題に入りまして、今日紹介する本はコチラです!
【タイトル】
【評価】
☆★★★★
はい出ました我らが(?)南場さんの自伝本です!
新卒でマッキンゼー→DeNA起業とまたまたすごいキャリアをお持ちの方ですが、
まったく斜に構えず格好をつけないあっけらかんな性格で、非常に好感が持てます!
ちなみに僕はこの会社も就職活動時に受けて内定をいただいているのですが、
当時の会社説明会で、頭だけは良さそうなひねくれ風の学生が、
「東京大学の〜です、」って言いかけた瞬間バッサリ一蹴してたシーンが印象的です。笑
話題がそれましたが、この本は南場さんがDeNAを立ち上げた頃からの
いろんなエピソードを集めた自伝風の本です。
ものすごーーいスピード感で今までやってきたことが垣間見えます。
この本の中で、僕が一番好きな場面は、書き出しの一文です。
「いつも私は去年の自分が恥ずかしい。」
この一文に、彼女自身が今もなおすごいスピードで考えて行動し、
成長し続けていることが表れていると思います!
自分も1年前の自分を振り返って、その当時は「どーだ自分すげーだろ!」って思いながらやっていた行動や振る舞いが、
今振り返るととんでもなく恥ずかしいことがよくあります。w
「この何も分かってないクソガキがーー!」、と。。。笑
まあでもそれぐらいがちょうどいいんじゃなのかなーと思わせてくれる本です。
やっぱり傍からすごいって思われている人間ほど、
実はものすごい泥臭く考えてあがいて、失敗しながら行動しているものなのですね。
この記事も南場さんの人柄がよく表れていると思うので、合わせてどうぞ!
ディー・エヌ・エー南場さん「起業した頃」:日経ウーマンオンライン【トレンド(キャリア)】
さて今回は南場さんへの愛を綴る会みたいになってしまいましたが笑、
このあたりで締めたいと思います!
読め!!!
【自伝?】半径5メートルの野望
皆さま、おはようございますー!
年始から仕事が落ち着く気配を見せないまま、結局もう月末ですね!
2月はちょっと面白いイベントがある予定なので、さらに睡眠不足になりそうです。w
仕事している以上、「落ち着く」なんてのはありえないのかもしれないですね。w
そんな中、この1週間で読んだ本がコチラ!
【タイトル】
半径5メートルの野望
【評価】
☆★★★★
かの有名な(?)はあちゅうこと伊藤春香さんが、
これまでの自分の人生と、その時々の考え方、これからの野望等を隠さず等身大で描いた自伝風の本です。
余談ですが、僕のようなIT業界の若い層では、はあちゅうさんは有名人ですが、
一般的な知名度ってどうなんでしょう。。。
本を読んで思ったのが、この人言語化能力が非常に高いなーーーと!
自分も同じことを思っていながら上手く言葉にできない部分の感情を、彼女なりの言葉で綺麗にまとめていて、ある種の快感がありました。笑
本人は才能ないって言ってますが、すごくそのあたりの才能を感じます。。w
軽い感じで読めてしまう本なので、ぜひ読んでみて欲しいと思いますが、
本書の中の僕のお気に入りの部分を少し抜粋してみたいと思います。
"強いフリをすることと、本当に強いことに、どれほどの違いがあるでしょうか。強いフリなのか、本当に強いのかは、自分で決めることです。誰もが不安を抱えていて、どんな世界にいて何をしていても、何かしらの不安は拭えません。むしろ不安がない状態というのは安全地帯から動かず、進化していないことだと言い換えられると思います。"
"「業界で生きていけると思うな」と言われた時に「じゃあそんなしょうもない業界を超えたところで、圧倒的に勝ってやる」という反骨心が芽生えたことも思い出しました。"
"ほとんどの人が元旦に決めた目標を達成できません。でもそれは、一年間ずっと達成できなかったわけではなく、達成できなかった一日が365回あったからなのです。"
やっぱり若くして目立つ人って敵も多く作ってしまうのですねーーー。
女性であれば、特に容姿に対するバッシングってかなり辛いと思うのですが、
本書の冒頭にて、「日本一のブスの称号を得た」って話を軽いタッチで描いてしまっています。
そんな彼女だからこそ、いろいろな人に希望を与えられるのでは、って思いました。
前にも書きましたが、僕は自伝・自己啓発の類の本はあまり読まないのですが、
はあちゅうさんの仕事に向かうマインドには全面的に共感しました。
ただ、僕の周りにはほぼいないのですが、
「生きるのが退屈」「容姿コンプレックスがある」「何をやったらいいかわからない」って人なんかは、もしかしたら大きく価値観を揺さぶられるかもしれませんね!
ちなみにはあちゅうさん、インターネッツ上に書き込まれる自分に対する情報にはくまなくエゴサーチをしているようでw、先日僕もこの本についてTwitterで言及したら、RTしていただきました。笑
これも、このインターネッツ時代では必要なスキルかもしれませんね!
それでは、ぜひご一読を!
読め!!!
【経営】【小説】V字回復の経営
皆さまこんばんはー!
なんとか2日連続での更新です。
なんとか仕事も片付いたので、今週はいい感じに月曜を迎えられそうです、、汗
さて、本日ご紹介する本はコチラ!
【タイトル】
V字回復の経営
〜2年で会社を変えられますか〜
【評価】
☆★★★★
V字回復の経営―2年で会社を変えられますか (日経ビジネス人文庫)
- 作者: 三枝匡
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2006/04
- メディア: 文庫
- 購入: 31人 クリック: 292回
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この本、LINE執行役員田端さんもベタ褒め大絶賛の本です。
はてなブックマーク - TABLOG:ダメ会社の不振事業によく見られる50の症状 @V字回復の経営【書評】 - livedoor Blog(ブログ)
赤字企業の再編に長く携わってきた方です。
その経験の中から、実際にあったケースをもとに、小説風にV字回復までの道のりを描いています。
(ちなみにこの本のモデルはコマツグループと言われています。)
小松製作所HP http://www.komatsu.co.jp/CompanyInfo/profile/
10年以上赤字拡大が続く、同社のとある事業部に、改革者としての主人公黒岩が降り立ち、
キーマンを巻き込みながら、緻密に大胆に改革を実行していく物語は、
物凄くドラマチックで、飽きずに最後まで読むことができました。
改革のための戦略を緻密に考え、力強く実行していく様子は勉強になりました。
さすがコンサルタントの三枝さんだけあって、読み進めながら要所要所で経営視点を勉強できる本になってます。
「V字回復」って簡単に言っても、相当難しいことなのだなと思います。
僕の会社もある赤字企業を買収後、見事にV字回復させてましたが、きっと壮絶なテコ入れがあったんだろうと想像してしまいました。。。
少しだけ内容から大事なことを抜粋して書きます。
■商売の基本サイクル:創って、作って、売る
ここで言う「創る」は開発、「作る」は生産、「売る」は営業を表しています。
市場に問題がないのに商売が不調な時は、この簡単な原則を見なおしてみましょう。
特に、開発・生産・営業の境目に距離があったり、矛盾があったりといったパターンが多いそうです。
このサイクルをスピード感を持って回すことが顧客満足度に繋がる、と。
簡単な原理なので、自分も頭の中のフレームワークの1つとして引き出しに入れておきます!
■改革で最も大事なのは、「マインド・行動」
いかに立派なプランを考案したところで、現場レベルにそれを落とし込み、
社員がモチベーションを持って動き出さなければ、改革は絶対に上手くいきません。
この本の中で、社員の「マインド・行動」を束にするには、以下2点が不可欠と述べています。
1.明確な『戦略』が示されること
2.社員が迷いなく走れるよう、シンプルなビジネスプロセスを組むこと
これも本当にシンプルながら納得の理論だと思います。
戦うための武器もなく、目的もなく前も見えない状態では、勝てないですよね。。
■危険な吊り橋は、逃げれば逃げるほど中途半端な結果に
会社の経営戦略の改革は非常に危険な吊り橋です。
失敗したら組織がゆらぎ、社員の心は離れ、さらに言えば赤字拡大で事業撤退もありえる。
経営改革以外にも、危険な吊り橋と言えるシーンはビジネスシーンでたまに遭遇するかと思います。
そんな時、「逃げれば逃げるほど中途半端な結果に」なってしまうのです。
危なそうな道でも、腹を括ったら向こう岸まで走りきらなきゃいけないのですね。。。
これも改めて心に刻もうと思います、、、笑
このように小説調ながら、濃〜い経営のエッセンスを学べる本だと思います。
単純に明日から働くためのモチベーションアップにもなります。
ぜひご一読を!
ちなみにこの三枝さん、他にも小説調で自身の経験に基づくビジネス本書いてます。
この下の2冊も面白い本だったので、おいおい紹介しますねー!
経営パワーの危機―会社再建の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)
- 作者: 三枝匡
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2003/03
- メディア: 文庫
- 購入: 21人 クリック: 99回
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戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)
- 作者: 三枝匡
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2002/09
- メディア: 文庫
- 購入: 35人 クリック: 506回
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それでは皆さま明日からも頑張りましょうーーー!
読め!!!
V字回復の経営―2年で会社を変えられますか (日経ビジネス人文庫)
- 作者: 三枝匡
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2006/04
- メディア: 文庫
- 購入: 31人 クリック: 292回
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