読め!!!

不定期でつらつらと綴ります

【仕事術】読んだら忘れない読書術

皆さま

大変大変お久しぶりでございます!

 

前回の更新から非常~に時間が空いてしまいましたが、

とても久しぶりに更新したいと思います。。。

 

【タイトル】

読んだら忘れない読書術

 

【評価】

☆★★★★

 

読んだら忘れない読書術

読んだら忘れない読書術

 

 

タイトルのまんまとなっております。

少し話題になっていたのと、僕の尊敬する方もおすすめ本として紹介していたので、

読んでみた次第でございます。

 

皆さんもこんなことがよくあるのではないでしょうか?

・本はよく読むけど、内容を全然覚えていない。

・2週間もたったら忘れている。

・忘れているので、まったく仕事に活かせていない。

・そもそもなんでこの本読んだんだっけ?

 

僕はこんなことがよくあります。非常にあります。。

そんな自己満読書生活に終止符を打つべく読むにいたったわけです!

 

著者の樺沢さんは、本業が心理学者で、かつ大の読書好き。

月に30冊ほどの本を読みながら、執筆活動もされています。

 

科学的な視点も入っていて面白かったです!

ココ!って思った部分をかいつまんで紹介します。

 

■本を読んだらすぐにアウトプットしろ!

やっぱりこれが基本なんだそうです。

読んだら内容を自分なりに咀嚼して、人に紹介するなり、SNSにシェアするなり、アウトプットすることによって記憶が定着するんだそうです。

読んでから7~10日の間に3,4回のアウトプットをすれば、脳が勝手に大事な記憶だと判断して、忘れずらい記憶になるのだそうです。

 

でもこれってなかなか難しいですよね、、、

僕もSNSでそんなに本シェアしてたら、意識高いはいはい()って言われそうなのでw、こんな場所でアウトプットするようにしてます。

 

■感情が高まったそのタイミングで買って読め!

人間が忘れずらい記憶として蓄積するのは、上記のパターン以外に、「本人にとって強烈な記憶」の場合だそうです。

めちゃくちゃ楽しいとか、悲しいとか、幸せ!とかですね。

 

これにも科学的な裏付けがあって、こうゆう時ってノルアドレナリンドーパミン、エンドルフィンといったものが分泌されてて、興奮状態にあるからだそうです。

 

すなわち、本を読む時にも、一番ワクワクした瞬間に即買って、即読むのがいいんだそうです。

 

■速くでも精緻にでもなく、深く読め!

僕は比較的本を読むのが早いほうなのですが、速読なんて意味がないとバッサリ言ってます。

著者によると、読書をしたの定義は、「本の内容について議論ができる水準で理解した」ことだそうです。

※目標:居酒屋トークでその話題で20分程度は議論ができるレベル

 

この感覚で読むのはとても重要だな――と思いました。

議論するためには最低限のポイントは押さえなきゃいけないですよね。

この「議論できるレベル」って感覚は、心がけ次第ですぐに出来ると思うので、自分も意識してやってみようかなと思います。

 

僕が特に感銘を受けたのは、上記の3点です。

 

他にも良い本の選び方、そもそもの読書の素晴らしさってとこも詳しく熱く語ってましたので、

普段はそんなに本読まないよーって人にもおすすめできるかなと思います。

 

さて、今夜はこのへんで。

これからも自分のためのアウトプットの場としてw、しっかり更新していきたいと思います!

 

それでは皆様、連休最終日を楽しんでください!!!

 

読んだら忘れない読書術

読んだら忘れない読書術